【トヨタ カムリHV】ハイブリッドシステムチェック点灯!超重量級バッテリーをクレーンで脱着&中古品でコストを抑えて交換

「突然の警告灯『ハイブリッドシステムチェック』でご入庫」

伊賀市のモリタ自動車です! 今回は、「トヨタ カムリハイブリッド」のHVバッテリー交換作業をご紹介します。

走行中、メーターパネルに突然「ハイブリッドシステムチェック」という警告メッセージが点灯してしまったとのことでご入庫いただきました。 ハイブリッド車にお乗りの方にとっては、一番見たくない警告表示の一つですよね💦 すぐにお車をお預かりし、当店の専用診断機(スキャンツール)でエラーの原因を詳しく探っていきます。

「プロの診断!原因は『HVバッテリーの内部異常と劣化』」

診断機を接続してコンピューターの記録を読み取ると、故障コード「P0A80-123(電池内部異常)」がバッチリ記録されていました。

さらに詳しくデータを見ていきます。ハイブリッドバッテリーを構成する各電池ブロックの電圧にバラつき(ブロック電圧異常)が出ているほか、バッテリーの劣化具合を示す「ΔSOC(デルタ・エスオーシー)」という数値が『35.5%』という異常値を示していました。(※正常な状態であれば、この数値はほぼ0%になります) これにより、HVバッテリー本体の寿命・故障であることが確定しました。

「お客様のお財布に優しく!良質な『中古バッテリー』をご提案」

交換のために手配した走行7万キロの良質な中古ハイブリッドバッテリー

HVバッテリーの交換となると、メーカー新品で修理した場合、部品代だけで数十万円という非常に高額な出費になってしまいます。 そこでお客様とご相談のうえ、今回は費用を大幅に抑えることができる「良質な中古HVバッテリー(走行約7万キロの車両から取り外したもの)」を手配し、交換対応させていただくことになりました!

「いざ大手術!人力不可の超・重量級バッテリーをクレーンで脱着」

カムリのHVバッテリーは、リアシートの背もたれ後方からトランクにかけてドーンと搭載されています。 まずは安全のために高電圧回路を遮断し、リアシートやトランク内の内張りなどを次々とバラして(分解して)バッテリーへアクセスします。

そして、ここからが一番の難関です!カムリのHVバッテリーは、他の車種と比べても特に大きくて「重い」うえに、トランク開口部からの出し入れが非常にし辛い構造になっています💦 無理に人力で持ち上げようとすると、車に傷をつけたり、整備士の腰が破壊されてしまいます(笑) そのため、当店では専用のクレーンとスリングベルトを駆使し、超重量級のバッテリーをミリ単位で慎重に吊り上げて脱着を行います!

「交換完了!データも正常値に戻り、パワフルな走りが復活」

中古バッテリー交換後、ΔSOCが0.0%の正常値に戻った診断機データ

クレーンを使って無事に中古バッテリーへの載せ替えが完了したら、元通りに内装を組み上げていきます。

最後に再び診断機を繋ぎ、システムのエラーを消去。 先ほど異常値(35.5%)を示していた「ΔSOC」の数値も、バッチリ『0.0%』の正常値に戻っていることを確認しました!💯✨ 試運転を行い、モーターアシストの力強さやハイブリッドシステムが完璧に作動していることを確認して、すべての作業が完了です。

高額な新品交換を回避し、確かな技術で修理を完遂!お客様にも大変お喜びいただけました😊

🌟 ハイブリッド車の警告灯トラブル、まずはモリタ自動車へ! 「ディーラーで高額な見積もりを出された」「警告灯が点いて不安…」という方は、諦める前にぜひ伊賀市のモリタ自動車にご相談ください! 的確な診断と、中古品やリビルト品を活用したお客様に最適な修理プランをご提案いたします。

📞 お電話でのご相談:0595-45-2621 (※フロントガラスの飛び石リペアのみ、当店の公式LINEより受付しております!)